ウェブサイトの更新作業は誰が行いますか?
大きな費用と工数をかけて構築したウェブサイトは、デザイン的にも、コンテンツ的にも十分納得のいくものができたとして、無事に一般公開の瞬間を迎えるわけですが、それと同時に次の展開、すなわちウェブサイトの運用フェーズへと突入していきます。
このところCMSが普及して、ウェブサイトの更新作業を企業自らが行うケースが増えてきていますが、その背景には、CMS本来のコンテンツを管理してユーザーに最適な情報を効率的に提供するという機能よりも、CMSのテンプレート機能により簡単に更新作業を行えるメリット、すなわちウェブサイトの更新コストの削減にCMS導入の大きな理由が存在しているのが事実です(小規模サイトの場合は、弊社もそのようにCMSのメリットをお薦めする場合もあります)。
もちろんそういったCMSの使い方を否定するものは何もありませんが、公開後の運用管理において、初期構築の段階で入念に設計されたはずのウェブサイトの運用ポリシーが正しく守られない状況に陥ったとすれば、運用コストの削減という目的のために、初期構築コストが無駄になってしまうことにもなりかねません。
その場合は、クライアントご担当者の運用スキルを考慮しながら、改めて運用ポリシーを練り直す必要がありますが、これまでの実績や経験では、以下のような作業分担のスキームがもっとも現実的ではないかと思われます。
| クライアント ご担当者 |
新着情報等のページデザインに大きく関わらないコンテンツ |
|---|---|
| 弊社 (制作会社) |
上記以外のコンテンツ |
アクセスログ分析とKPIの設定・検証で今後の戦略を策定
商品情報の追加などの日常的な更新作業はがウェブサイト更新ガイドラインに沿って確実に行われれば、自ずとコンテンツは充実するため、結果としてユーザーの満足体験が実現され、リピーターの獲得にもつながります。また、SEO対策としても相応の効果が期待されます。
ただ、当初想定した目標がどの程度達成されているかは、アクセスログを詳細に検証してみなければわかりませんが、アクセスログを検証するといっても、Google Analyticsのサマリーページを眺めて、全体のPV数やアクセスの多かったページのランキングをチェックするだけで満足してしまっていることが多いのも事実です。
LIVECASTでは、ROI (Return On Investment/投資利益率)を高めるために、ウェブサービスにおける数値目標を設定し、随時モニタリングすることで、問題点を把握し、新たな改善策の実施につないでいきます。 このウェブサービスにおける数値目標がKPI(Key Performance Indicator/重要業績評価指標)で、例えば以下のようなものがあります。
●PV数
●訪問者数
●訪問者の平均ページビュー数
●サイト全体の直帰率
●会員登録者数
●特定のキーワード検索からたどり着く訪問者の離脱率
このような対象サイトならではのオリジナルKPIを設定し、これらを随時モニタリングすることで、サイトを理想的なものに近づけ、結果としてROIを高めるよう運用します。












